熊野古道自然学校「銚子川河口で冬鳥を見つけよう!」

■開催日時

平成30年1月13日(土) 午前10時~正午   
※雨天の場合1月14日(日)に順延 

■開催場所

銚子川河口(紀北町相賀)※現地集合

■内容

熊野古道周辺の自然や植物、生きものについて学ぶ熊野古道自然学校の第4回として、紀北町の銚子川河口で、野鳥の分類や生態について学ぶ観察会を開催します。紀伊半島は温暖多雨で、海岸近くまで山地が迫る地形が点在しており、生物の多様性がみられる地域です。紀北町の沿岸部では、一年を通して、トビ、ミサゴ、ムクドリなどの留鳥の姿を見ることが出来ます。また、冬でも温暖なこの地域では、冬鳥の繁殖も多く確認されています。今回の自然学校では、紀北町銚子川河口で、この時期に訪れる、ツグミ、ジョウビタキ、シロハラなどの冬鳥を中心に、周辺に生息する野鳥の姿(約30種)を観察します。日本野鳥の会三重所属の中井節二氏を講師に迎え、初心者でも気軽にご参加いただけるよう、バードウォッチングの基礎からご指導いただきます。野鳥の見つけ方やその生態について学びながら、野鳥を取り巻く地域の自然環境についても理解を深めていただければ幸いです。

【料金】500円(保険代、資料代含む)
【定員】15名(要申込、応募多数の場合は抽選)
【講師】中井節二氏(日本野鳥の会三重)
【受付】平成29年12月13日(水)~平成30年1月6日(土)午後5時まで

☆詳細はこちら→http://www.kumanokodocenter.com/event/180113_1.html