三重テレビ『ハピ3!』2017年12月23日放送

“キレイになりたい”美のパワースポット特集!
いなべ市『東林寺』と桑名市の『多度大社』のビューティースポットを紹介!!
マイナスイオンをたっぷりと浴びて、身も心もリフレッシュしませんか?

いなべ市にある『東林寺』に来ています!
空気が澄んでいて、とっても気持ちいいですよ!
なんでもこちらに『美のパワースポット』があるということなんですが・・・。

 

まずは『東林寺』がどんなお寺なのかを、東林寺信徒総代の近藤義和さんと松葉和夫さんにお話をうかがいました。

「東林寺は1200年前の奈良時代に建立され、行基が作ったとされる仏像『聖観世音菩薩』が祀られています」

 

『美のパワースポット』と言われているのは、境内の東にある『白滝』。
落差は22m、水源は東多度山で、東北に流れた水は養老の滝(表滝)、西南に流れたものは白滝(裏滝)となっています。
マイナスイオンをたっぷり浴びることができますよ!

 

滝のしぶきに太陽の光があたり、午後から夕方にかけては虹が見えることも!
その光景を撮りに来る人も多いそう。
元日の0:00〜17:00まで、観世音菩薩像の御開帳が行われます。
ぜんざいなどのふるまいもありますよ!

 

続いて訪れたのは、桑名市『多度大社』の本殿本宮。

 

多度大社と言えば『上げ馬神事』が有名ですが、あらためて『多度大社』について、権禰宜の杉原将一さんにお聞きしました。

「本宮の御祭神は『天津彦根命』、別宮の御祭神は『天目一箇神』で伊勢神宮の御祭神『天照皇大御神』の息子と孫にあたり、北伊勢大神宮とも呼ばれています」

 

こちらが『美のパワースポット』。
『美御前社(うつくしごぜんしゃ)』は本宮御祭神の妹神である『市杵島姫命』が祀られています。
古来から耳・鼻・口の病気や、女性特有の病に御加護があると伝えられています。
美しく元気な女性になれるということで、女性の参拝者が非常に多いそう。

 

自然の力で穴の開いた石をお供えすると御加護があるとされ、奉献台にはたくさんの石が奉納されています。
女性には嬉しいスポットですね!

大晦日には15:00から大祓式が執り行われ、元日は終日参拝可能。

三重県内には今回紹介した以外にも、美のパワースポットがたくさんありますよ!
みなさんも巡ってみてはいかがでしょうか?