世界遺産の熊野古道をはじめ、名所の多い熊野市。
今回はこちらで美味しいイベントがあると聞いてきました！
熊野市観光スポーツ交流課の竹川知祐さん、詳しい内容を教えてください！

「こちらの『くまの麺フェア２』を現在開催しています！
熊野の特産品を使用したオリジナルの麺料理をお店で提供していただいて、それを食べてスタンプを集めてもらうというイベントになっています」

スタンプを3つ（３食分）集めて応募すると、抽選でホテルペア宿泊券や熊野市の特産品が当たります！

熊野市内の11店舗が参加し、特製麺料理を楽しむことができるんです！

というわけで、さっそく1軒目！
熊野の美味しいものや名産品がたくさんある『お綱茶屋』に来ました！

こちらでいただけるのは『地鶏うどんといざなみ米おにぎりセット』850円！
熊野の名産品である『いざなみ米（古代米）』と『熊野地鶏』を使用しています。

ちょっと粒立った食感です！
『いざなみ米』の黒米独特のモチモチとした食感を楽しむことができますね！
おにぎりにも『いざなみ米』を使っています。
『熊野地鶏』は三重ブランドにも認定されている高級地鶏で、噛めば噛むほど味が滲み出てきます！

2軒目は『ナポリ大食堂とクスクス』。
素敵なお店ですね！
濱野さん、こちらではどんな麺料理がいただけるんですか？

「ここでは熊野の柑橘類とさんま醤油（魚醤）を使ったパスタを用意しています」

熊野ではなんと年間50種類の柑橘類が実ります。
『ナポリ大食堂とクスクス』では、熊野の温暖な気候で育った『金柑』『レモンん』『みかん』や『ゆず』『ブラッドオレンジ』などの柑橘系をコンポートやマリネにして使用しています。
麺料理にも柑橘類が使われるとは、楽しみですね！！

『魚醤と熊野産カンキツのペペロンチーノ』！
ランチは前菜・パン・ドリンク・デザートが付いて1100円。
ディナータイムは単品で1000円です。

柑橘のほのかな苦味と、にんにくの風味がよく合います！

その他にも、『美熊野牛』や『紀和みそ』などの特産品を使った、さまざまな麺料理を楽しむことができます！

熊野のオリジナル麺料理を食べて、スタンプラリーにも挑戦してくださいね！