新しい古道の歩き方「民話の里を訪ねて~新緑の育生町へ」
■開催日時
2018年5月20日(日)9時30分~15時00分
※雨天順延
【スケジュール】
09時30分 受付(とこね広場)
10時00分 挨拶、ガイド紹介
10時05分 移動(車10分)→ビキ島岩登り口
10時15分 登山(60分)→ビキ島岩→下山
12時15分 ビキ島岩登り口→移動(車15分)→「ちゃや」
12時30分 昼食(ジビエカレー)
※辛いものが苦手な方は、ハヤシライスに変更可
民話『タツ島とビキ島』の紹介
13時20分 移動(車20分)→赤倉
13時40分 タツ島(徒歩5分)→移動(車15分)→大丹倉(徒歩5分)
15時00分 まとめ・解散
■開催場所
(集合場所)とこね広場<育生町>
※駐車場は別途案内有
■内容
三重県立熊野古道センターでは熊野古道周辺の新しい魅力を紹介し体験するイベント「新しい古道の歩き方」を定期的に開催しています。熊野市の山間部に位置する育生町は、美しい川や滝、迫力ある巨岩など、大自然につつまれた場所です。中でも、高さ200メートル幅500メートルにも及ぶ大絶壁の大丹倉(おおにぐら)は修験者たちの修行の場として知られ、そこへ向かう途中には大きな岩が御神体の丹倉(あかぐら)神社があり、自然崇拝の名残が感じられます。また、清流が流れ、巨岩・奇岩が点在するこの地では、滝や岩にまつわる物語が生まれ語り継がれています。
今回のツアーでは、大丹倉に住む天狗様が、タツ島(龍)とビキ島(ヒキガエル)のケンカの仲裁をしていたという育生町赤倉に伝わる民話の舞台となった場所やその周辺を巡ります。新緑が美しい初夏の育生町を訪ね、磐座信仰が根付いた山里の大自然や深い歴史に触れていただければ幸いです。
【参 加 料】1,500円(保険料・昼食代を含む)
【定 員】20名(要申込、応募多数の場合は抽選)
【場 所】熊野市育生町※集合場所:熊野市育生町尾川(とこね広場)
【案 内 人】有木保氏(育生地区地域まちづくり協議会会長)
【申込期間】~5月13日(日)