三重テレビ『ハピ3!』2018年5月19日放送

津市、赤塚植物園内の『レッドヒルヒーサーの森』では、現在ローズフェスを開催中!
バラの香りと美しさに癒やされますよ!
赤塚オリジナルローズも見どころです!

こちらは津市、赤塚植物園内の『レッドヒルヒーサーの森』です。
赤塚植物園の代々和生さん、まずはここ『レッドヒルヒーサーの森』について教えてください!

 

「赤塚植物園の『レッドヒルヒーサーの森』は、約13万㎡の広さを誇る里山庭園です。
『世界一ののっぽの木』と呼ばれる『レッドウッド(センペルセコイア)』が名前の由来となっていて、花を楽しむだけでなく、森も楽しむ庭園となっています」

 

園内には1000品種、10000本以上の花木や草花が植栽されていて、四季折々でさまざまな植物を楽しむことができます。

 

この時期は『ローズフェス』を開催中!
園内の美しいバラを見ることができます。
見たことのない品種や色のバラがたくさんあります!

 

こちらのローズガーデンでは、400品種以上、1500株以上の世界のいろいろなバラを鑑賞することができます。

 

なかでもオススメしたいのが、こちらの奥にある『赤塚オリジナルローズ』。

 

『赤塚オリジナルローズ』の一つ、『コリーヌ・ルージュ』。
色が濃く、とても花が大きいです!
名前の『コリーヌ・ルージュ』はフランス語で、日本語に訳すと『赤い丘』となるんです。
つまり『レッドヒル』のフランス語訳なんですね。

『コリーヌ・ルージュ』は『レッドヒルヒーサーの森』の開園を記念して発売された品種で、『バラの母』と呼ばれる女性トップブリーダーの河本純子氏が交配・育成しました。

 


『赤塚オリジナルローズ』は他にも、『ラ・リューヌ』や『リアン・ローズ』などがあります。

 

『ローズフェス』はすでに始まっていて、6月10日(日)まで開催。
5月20日(日)にはローズガーデンをメインにガイドツアーを実施します。
(予約不要 11:00〜)

 

ぜひみなさんも、優しく甘い香り、そして美しい花たちを堪能してみませんか?