NPO法人三重県環境保全センターの山岡亮さんに、現在開催されている湯の山温泉芸術祭『オンパク湯の山』についてお聞きしました。

「湯の山温泉全体がいつもと違い、アートにあふれた雰囲気になったり、1300円のランチや特別な温泉チケット、ミニライブや映画の上映会など楽しみ方盛りだくさんのイベントとなっています」

開湯1300年を迎えた湯の山温泉の記念事業の1つで、今回が初の開催となります。

こちらもアート作品！
町中のいたるところでアートに触れることができるんですね！

同じくNPO法人三重県環境保全センターの濱口由佳さん、他のアート作品も見せてください！

大きな作品発見！

「こちらは木材を組み合わせて作られた作品で、『生き物』というタイトルです」

と、濱口さん。
見る人によって、何かの生き物に見えるというわけですね。

アート鑑賞はすべて無料。
温泉街の道端やホテル跡など、さまざまな場所に展示されています。

こちらは『湯の山温泉グリーンホテル』。
こうしてホテルの中にも作品が展示されています。

なんとこちらは案内をしてくれている濱口さんの作品！
濱口さんの作品は、湯の山温泉1300年の歴史を切り絵で表現。

期間中は9つのホテルや旅館で、さまざまなアーティストの作品が展示されています。

看板や案内板の中にもアート作品が混ざっていますよ。
町歩きをしながら探してみるのもオススメです。

『1300円ランチ』は9ヶ所の施設でいただくことができます。
今回は『鹿の湯ホテル』のランチをいただきます。

こちらが『鹿の湯ホテル』の『1300円ランチ』。
『僧兵汁』はイノシシ肉、にんにく、季節の地元野菜などを、味噌・酒粕・山椒で味付けした、菰野町の郷土料理。
お味噌と酒粕がよく合います！

天麩羅の盛り合わせは、懐石料理コースで出しているものと同じ。
ランチではお得に味わうことができるんです。

美味しくてお得なランチをいただき、アート作品を堪能し、最後は温泉でゆっくり・・・オススメコースです！

湯の山温泉芸術祭『オンパク湯の山』は7月10日までの開催ですよ！