紀宝町『浅里』(あさり)集落は「日本の里100選」

充実したキャンプ場のある飛雪の滝ではたくさんの子供たちがカヤックや水遊びを楽しんでいます。
飛雪の滝の名称は初代紀州藩主南龍公徳川頼宜があまりの美しさに感動して詠んだ漢詩に由来します。
また林業盛んなりしころ十津川や北山から新宮の市場に木材を運ぶ筏流しさんたちの宿もありましたが、今ひっそりとした郷愁の村には 往時を偲ぶ川風だけが稲の穂を撫でて通り過ぎます。