お知らせ

 

こんなことに取り組んでいます!

西山地区を考える会を結成し紀和町の活性化に貢献しようという想いから地区住民が相談して赤木城ふるさとの会を立ち上げました。
当初は城跡周辺は雑木だらけ、草だらけで何があるのか分からなかったのですが、平成4年から13年間の歳月をかけて文化庁や三重県の補助により「赤木城保存整備事業」として、調査や保存整備が行われ、平成16年に完了しました。発掘調査では、天目茶碗や土師器(はじき)の鍋、砥石、釘などが出土しました。
日頃は、赤木城周辺の景観保全のための作業を主な活動としています。
現在の目標は県道に赤木城への案内看板をつけることです。70代の私で鼻たれ小僧扱いの超高齢化のこの集落において、地区にまつわる話が消えてしまわないように、後輩たちに伝えていきたいと思っています。