今回ご紹介するのは、四日市市の『NPO法人まるごと四日市地域ブランド』です。
地元の食材を使った美味しいメニューなど、いろんなものがあるそうなんですよ！

こちらは『NPO法人まるごと四日市地域ブランド』のみなさんと理事長の南出謙一さん。
まずは、『まるごと四日市地域ブランド』について教えて下さい！

南出「地域に光を当てたいという意味で、四日市ブランドを立ち上げました。
選ばれた商品は『認定品』ということで、四日市のブランド品として、販売や調理されています」

『まるごと四日市地域ブランド』は四日市の“すごい”を四日市ブランドとして認定。
それらを使った料理を作るなど、四日市の文化を形にしていく活動に取り組み、四日市の“すごい”を全国に発信していくことで、四日市の活性化を目指しているんです。

これまでの認定品は、第1回は農畜産、第2回は農産物でした。
そして3回目となる今回は、加工品に光を当てるそうです。

今回一押しの商品が、『もっちり来夢水餃子』。
こちらは『NPO法人呼夢・フレンズ』が運営する、障害のある人たちが働く作業所『来夢』で作られた水餃子。
中の野菜は、呼夢フレンズの農場で育てられた、安心安全な野菜を使用。
豚肉も三重県産のものを使っているんですよ。

もちろん試食させていただきます！
うわぁ、皮がとってもモッチモチ！
中に入っている野菜もシャキシャキで美味しいです！

そしてすでに次の商品も構想中。
なんと、トンテキで有名な『來來憲』が、トンテキのカットした部分をミンチにして提供！
そのお肉と呼夢フレンズで育てている野菜を使い、ヘルシーな焼き餃子を開発中なんです。

先程試食の水餃子を作って下さった可愛らしい車両で、開発者の丹羽則夫さんが、水餃子・焼き餃子の販売して回るそうです。

今後の目標は、数ある四日市ブランドを生かしながら、四日市を全面的に押し上げていくこと。
そして近々、壮大なイベントを企画しているとか。

実行委員の森智広さんによると、キーワードは『VS（対決）』！

え～～ッ!?
とっても楽しみ！
ワクワクします！
『四日市地域ブランド』のみなさん、これからも四日市の“すごい”をどんどん発掘して下さい！