【企画展】忠兵衛家の蔵出し展 第2弾「富岡惣一郎の世界」

■開催期間

2018年12月19日(水)〜2019年1月31日(木)
【会館時間】9時00分~16時30分
【休館日】月・祝

■開催場所

海山郷土資料館(紀北町中里96)
※駐車場は、道路反対側の駐在所前の道路側二台両側の4台分です。

■内容

紀北町立海山郷土資料館(海山地区中里)で企画展、忠兵衛家の蔵出し展 第2弾『富岡惣一郎の世界』が開催されます。昨年の「蔵出し展」では、山林の入札や暮らしの道具類を中心に中里の松永家の蔵に眠っていた「お宝」を紹介しましたが、今回は同じく蔵の中に眠っていた大きな板に描かれた中里奥の山々の絵を取り上げます。作者の富岡惣一郎(1922~1994)は新潟生まれの世界的な油絵作家で、「トミオカホワイト」と呼ばれる独特の白を基調とした絵画で有名です。1972年、中里の松永家に長期滞在して熊野一帯の原生林の山・谷・滝・川・海を取材し製作しました。横幅7.2mに及ぶこの板絵は、奥坊主山・花抜峠・八丁の滝など往古橋から見える中里奥の雄大な山の景色です。ぜひお越しください。 

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