おかげ横丁 行く年来る年

■開催日時

平成30年12月31日(月)~平成31年1月1日(火) 23:30~0:30

■開催場所

おかげ横丁 太鼓櫓

■内容

今年の年越しに、おかげ横丁はカウントダウンを行いません。変わって、落語家の方々のお話で、新年の到来を祝い、良い年となることをお祈りします。「行く年」と「来る年」に、想いを馳せながら、 懐かしく、ゆったりとした年越しをお楽しみください。

【出演】桂文我(落語家)、桂宗助(落語家)、村田社中(伊勢萬歳)、内山思考(俳人) 他

<大晦日>
23:30
○平成最後の大晦日に今年一年を語る。今年の「十大ニュース」を会場の皆様と一緒に楽しく振り返っていきます。
23:50
○年越し噺「行く戌年、来る亥年」噺家二人の掛け合いによる、今年の干支「戌」と新年の干支「亥」の小噺です。
○「矢数俳諧」実演。十数秒に一句という速さで次々と俳句を詠み、それを一日続けるという興行を大矢数俳諧といいます。あの井原西鶴に次ぐ記録を保持する内山思考氏(三重県尾鷲市在住)がその一部分を実演します。

<元  旦>
0:05  
○「伊勢萬歳」披露
正月に家々を訪問し、その繁栄を祈って舞や歌を納める門付け芸です。村田清光太夫と中川晃才蔵が、胡弓、三味線、鼓の演奏と、「かけあい口上」を披露します。
0:15
○一年最初の神宮遥拝
こちらで、ご一緒に一年最初の神宮遥拝をいたしましょう。
0:20
○甘酒のお振る舞い
神様が初めて造ったお米のお酒「天甜酒(あめのたむざけ)」が甘酒の起源とか。(日本書紀)この縁起物を、皆様のご多幸を願い、上記の「矢数俳諧」で詠まれた俳句も添えてお振る舞いいたします。

☆詳細はこちら→https://www.okageyokocho.co.jp/info/20181231-20190101/