『ミエてくる』2019年1月10日

『きいながしま港市』にお邪魔した私たちは、その後さらに南下!
熊野市の『湯ノ口温泉』で美白の湯を満喫して、身体の中から美しくなるために『ジビエカレー』をいただきました!

『きいながしま港市』を後にしたM子は、一路熊野へ!
どうしても行ってみたい場所、乗りたいものがあったのです。

 

それがこの『湯ノ口温泉』のトロッコ列車!
できることなら、『入鹿温泉ホテル瀞流荘』のある小川口駅から乗り、湯ノ口温泉駅へと来たかったのですが、まったく時間が合わず・・・。
せめて今回は湯ノ口温泉駅に到着しているトロッコ列車を眺めます。
次回は絶対に乗るんだ!

 

そして来たかった場所とは、ここ『湯ノ口温泉』。
秘湯の名にふさわしい、山の奥まった場所にある温泉です。
車で走っていても、「本当にこの先に温泉があるの?」と、夫に何度も聞いてしまったほど。
ありましたよ。
秘湯らしく、携帯の電波は圏外。
この日は、入ってから出るまで、女湯は私一人。
温泉独り占めですよ!
しかも加水加温一切なし!
源泉かけ流し放題!

「毎日湯ぬき、完全清掃を行い翌日の営業時間までに新しい湯を入れ、皆様をお迎えいたしております。
自らくみ上げる温泉だからこそなせる『おもてなし』です。」(HPより抜粋)

この自信のあらわれ!
いや、自信を持っていいです!
それくらい良いお湯で、お肌もツルツル、身体も軽くなり5歳くらい若返ったようです。

 

ツルツルお肌でどスッピンの私が次に目指すものは『ランチ』。
そこで『瀞峡』の『瀞ホテル』に向かったところ、まさかの『冬季休業』。
がーーーーん。
が、しかし。
そこで気落ちしないのが私の良いところ。
すぐに次なる目当てを探します。
ここから169号で戻っていけば、なにかおみせがあるんじゃないの〜?

・・・いや、意外とないですね。
そんな時夫が、
「この辺、ロケできたことがある。
お店があったはずだ」
と。
すぐさまサーチ!
と、あと数十mでそのお店があるではありませんか!
ラッキー!

 

奇跡のように到着!
『古民家喫茶 じびえカレーとコーヒー「ちゃや」』。
おおお!!!
前々から私が来たいと願い、しかし遠いため実現できていなかった、念願のお店ではありませんか!
山の中から集落に出た瞬間、本当に奇跡のようにあらわれます。
しかも14時過ぎで、まだ営業中!
ありがたいです。

 

店内・・・というか、室内。
お友だちの家に遊びに来たかのような、ほっこりする空間。

 

日当たりの良い席もあり。

 

手づくりの器が飾られていたり。
こちらは気に入ったら購入することも可能。
展示はすべて、ご店主の伊集院羽津子さんの手作り。
伊集院さんは、蔓かご作りの名人、そして陶芸、ロッククライミングなどもおこなう多才な方です。

 

コーヒーを注文すると、好きな器に注いでくれるそうですよ!

 

昔の道具か飾られていたり、アナログのレコードがBGMでかかっていたり・・・時間を忘れてしまいそう。

 

あ、忘れてはならないメニュ。
ジビエのカレーがメインのようですね。
壁にはとろとろオムライスとか、明太子パスタとか、気まぐれメニュも書かれていました。
こちらもそそります。

 

飲み物はコーヒーがメインのようですが・・・『つぶつぶ』が気になります。
ああ、正体を確かめてくれば良かった!
コーヒーは、注文を受けてから豆を引いて淹れてくれるのかな。
コーヒーの香りとカレーの香りが、お店中にただよっています。

 

カレーを注文すると、まずサラダが。
野菜の味が力強い!
ドレッシングにこの地域で採れる柑橘『じゃばら』が使われていて、甘酸っぱいんだけど個性の強いカラシ菜によく合います。

 

続いてお漬物。
白菜と大根、そして赤大根かな。
こちらももちろん自家製。
酸味が心地よく、身体に染み渡るようです。

 

お待ちかねの『ジビエカレーライス』980円!
クセが強くなく、良い意味でジビエっぽくないです。
10種類以上のスパイスを使っていて、あっさりしているのに深みのあるカレー。
鶏・豚・牛の他に猪と鹿を使っているそうですが、臭みもなくカレーとバランスが取れています。
やや辛口なのもカレー好きにはうれしいです。
そしてさらに!

 

冬限定の『石焼ジビエカレー』1100円!
まずはデフォの『ジビエカレーライス』を食べてほしいです。
が、2回めにはぜひこちらも食べてほしい!
ビビンバ風になっていて、キムチが乗っていて、その下にはチーズが。
最初はちょっとだけそのまま食べて、すぐさまかき混ぜます。
グッツグツに沸き立っているのでやけどに注意ですよ!

 

ほら!
キムチが合わさることでデフォのカレーよりも辛くなり、しかも熱々なので、体感的にかなり辛く感じます。
熱い上に辛いので、否が応でも汗が。
でも美味しいのですよ!
食べ進むうちに、石鍋の内側におこげができて来て、それをガリガリと剥って食べると、香ばしさが、もう!

ぐおおおお、美味しい
いつまでも食べ終わりたくない

・・・そんな気持ちにさせられるひとときでした。

 

そして、野菜の味が濃い理由は、お店の目の前の家庭菜園で育てられているからなんです!
自家製栽培無農薬野菜を使っているからこその、味の濃さ、そして滋味深さ。
もちろん野菜はジビエカレーなどにも使われていますよ!

県内最南端の熊野市は、確かに遠いです。
でも今は尾鷲まで高速道路がつながり、尾鷲からまた熊野までの『尾鷲熊野道路』があり。
おそらくもう数年中には熊野まで直でつながるに違いありません。
そうなると、けっこう気軽に熊野に行けるようになりますよ。

だからといって、あまりお客さんが殺到するお店になっても困るなあ・・・と、個人的に思うM子でした。

ご馳走さまでした!


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