企画展「二百年前の道中記に見る 旅とお金」

■開催日時

2019年3月1日(金)~ 3月17日(日)
【時間】9時00分~16時30分
【休館日】月・祝

■開催場所

海山郷土資料館(紀北町中里96)
※駐車場は、道路反対側の駐在所前の道路側二台両側の4台分です。

■内容

今からちょうど200年前の文政2(1819)年3月、静岡県の掛川から気の合った8人の男たちが伊勢から西国への旅に出発しました。決行裕福な商人たちで、昼間から一杯やったり、峠道を駕籠で越えたりしています。 道中記を遺したのは大庭忠兵衛、その筆跡からは茶代・人夫賃など詳細な出費の様子とともに、旅人の目が捉えた当時の紀北町・尾鷲市の風物が素直に描かれています。今回の展示は、この「西行記(にしゆきのき)」に記された現在の場所や、当時のモノを通して江戸時代の旅とお金について紹介します。ぜひお越しください。

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