第23回企画展「ボタニカル・デザイン-植物のかたち、その観察-」
■開催期間
2019年4月20日(土)から6月16日(日)まで
【休館日】4月22日(月)、5月7日(火)・13日(月)・20日(月)・27日(月)、6月3日(月)・10日(月)
【開催時間】9時から17時まで(土日祝は19時まで)※入場は閉場の30分前までとなります。
■開催場所
三重県総合博物館3階 企画展示室・2階 交流展示室
(津市一身田上津部田3060)
■内容
今回は、MieMu初、植物をテーマにした企画展で、植物のさまざまな「かたち=デザイン」に焦点を当てて、植物の形の意味を考え、そのおもしろさを紹介します。また、第2会場ではさまざまな形の植物を集めたミニ植物園を開園します。期間中は講演会開催や、ギャラリートークを開催します。ぜひご家族やお友達とお越しください。
【観覧料】企画展のみ:一般800円、学生480円、高校生以下無料
基本展示室とのセット券:一般1,040円、学生620円、高校生以下無料
【展示内容】
・第1章 花のしかけ
植物は花粉を移動させるため、昆虫や風、水など周囲の「動くもの」を利用しています。
効率よく利用するためのさまざまな形の花を実物標本と写真で紹介します。
・第2章 タネの旅
動けない植物が、遠くへ移動できる最大のチャンスがタネの時期です。
いろいろなタネの旅を拡大模型と実物標本で紹介します。
・第3章 葉のくふう
ひとくちに「葉」といっても、その形や役割はとても多様です。
生き抜くために工夫をこらした、さまざまな葉の形を実物標本と写真で紹介します。
・第4章 ボタニカル・デザインと人のくらし
人は古くから、くらしの中で植物をさまざまに利用してきました。
人が変えた野菜の形や、今もくらしの中で使われる植物を利用した道具などを展示します。
☆詳細はこちら→http://www.bunka.pref.mie.lg.jp/MieMu/m0062500179.htm