Théâtre de Belleville 19 春シーズンプログラム〜ハルゲキ!「葉桜」〜

■開催日時

2019年
6月7日(金)19:30 岸田國士「葉桜」
6月12日(水)19:30 三島由紀夫「班女」
6月26日(水)19:30 中島敦「山月記」
※開場は開演の30分前から
※上演時間:両作品とも約40分

■開催場所

Théâtre de Belleville(津市美里町三郷2104)

■内容

ハルゲキ!はじめてでも気軽に気楽に演劇を楽しめる短編作品を上演。第七劇場の俳優に加えて、三重県内の若手俳優も出演。

【料 金】自由(観劇後にお客さま自身で料金を決めていただくシステム)
【申込み】ご予約不要。当日劇場にお越しください。
【作品紹介】
▋葉桜
原作:岸田國士 
構成・演出:鳴海康平 
出演:小林愛、タニオカチアキ
お見合いをした娘とその母。母は相手の態度が気に入らないと言うが、娘はどちらともはっきりとしない。娘の結婚を巡ってそれぞれの複雑な心境が交錯する。大正時代に書かれるも、現在でもよく上演される岸田の名作戯曲。
班女
原作:三島由紀夫 
構成・演出:鳴海康平 
出演者後日発表
三島由紀夫による「近代能楽集」の中の一編。長い間、男を待ちわびて狂ってしまった花子、その花子を保護している画家の実子。その二人のもとに、花子が待ち続けていた男、吉雄が現れる。第七劇場では2006年に初演し、リクリエイションしながら海外4都市を含めた計9都市で上演を重ねてきた作品。
▋山月記
原作:中島敦 
構成・演出:鳴海康平 
出演:小菅紘史
中国は唐の時代。先を急ぐ男は、危険をかえりみず、山道を進んでいた。そこで男は、一匹の虎に出会う。その虎はかつての友人であった。その虎となった友人は、草むらの奥で姿を隠し語りはじめる…。明治の末に生まれた作家・中島敦。国語の教科書にも多く採用される名作短編。

☆詳細はこちら→Théâtre de Belleville 2019 春シーズンプログラム
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主催:Théâtre de Belleville・合同会社 第七劇場
協力:特定非営利活動法人パフォーミングアーツネットワークみえ
後援:津市