2019年5月10日(木)、澄み渡る青空の下、統合して3年目を迎えたいなべ市立
藤原小学校にて『稚鮎の放流体験』が開催されました。

 この取り組みは旧東藤原小学校にて桑員河川漁業協同組合の協力により毎年実施されてきたもので、統合後も引き続き、藤原小学校3年生が未来いなべ科(総合学習)の授業として実施しています。

 小中一貫教育となった藤原小学校では「みんなで創ろう 一人ひとりが輝く藤原小・中学校」をスローガンに掲げ「地域と共にある学校」を目指しています。
 片山校長は「魚や川に親しみ、自然やいきものに興味や関心を持ってもらいたい」と語って下さいました。

 いなべには自然やいきものといった題材が身近に豊富にあります。
 子ども達の活動に協力してくれる地元の方々が沢山関わってくれます。
 恵まれた環境で多くの自然体験によって、ふるさといなべを愛する思いが子ども達の中に育まれていくといいですね。
 放流された稚鮎も元気に育ってくれることを願っています。

 なお、当日の様子は「いなべ10」にて5月26日(日)~6月1日(土)放映されます。