『ミエてくる』2019年5月25日

毎年毎年ネットに張り付き、指を咥えて羨ましがっていた『尾鷲旬のコツまみバル』に、7年目にして初参加!
「そんなに食べて飲めるかなぁ」なんて心配はまたくもって杞憂でした!

もう説明は必要ないかと思いますが、毎年1〜2回尾鷲市内で『尾鷲 旬のコツまみバル』というイベントが開催されています。

http://kotsumamibar.com/

※知らないという方は、念の為こちらを御覧くださいませ。

今回は5月18日に開催!
毎年パソコンに向かいながら、Facebookを眺めながら、夫の飲み歩いている画像を見ながらヨダレを垂らしていた私・・・。
なんと今年、ようやく尾鷲に乗り込むことができました!

 

が、当日16時頃尾鷲に到着し、駅前児童公園特設本部にて当日チケットを購入しようとしたところ、まさかの売り切れ!
ショック。
大ショック。
ショックが大きすぎて思考停止していたら。

 

夫の知り合いの方に遭遇。
前売りチケットをたくさん買っていたとのことで、2冊購入させてもらいました。
良かった〜!!!
その節はありがとうございます。
バルチケットは5枚綴りで1冊。
前売りだと1冊3000円、当日チケットは3500円となります。
つまり前売りだと1軒600円で楽しめるということですね。

 

気を取り直して公式ガイドマップを熟読。
あ、そういえばこのガイドマップ、とても見やすいんですよ。
表面に地図が、裏面に各店舗の紹介が書かれているのですが。
店舗紹介のところに、バルの日の営業時間だけでなく、通常の営業時間も書かれていること。
これは再訪するときの参考になります。

 

1軒目はおそらく一番、街の中心から離れている『あけぼの鮨』。

 

バルメニューはこちら。

 

来ました!
海老、マグロ、玉子の3貫。
水分を我慢していたので、ビールが美味しい!!!
お寿司は小ぶりの嬉しいサイズ感。
もっとお寿司食べたい!
ここで思う存分食べて飲みたい!!!
・・・そうやって後ろ髪を引かれる感じがいいんですよね。
バルはあくまでお試しで、今度はゆっくり来よう・・・という気になります。

 

2軒目は尾鷲市内、早田からお魚を直送『合同会社き・よ・り』。

 

漁師の町・早田の漁業を守るために作られた『き・よ・り』のバルメニューはもちろんお刺身関係!
それにしても『ハチビキ』って初めて聞くお魚。

 

缶ビールと『ハチビキ刺し身』と『鯵のナメロウ』。
初『ハチビキ』のお味・・・身の味が深い!
ブリをちょっとあっさりさせたような味わいですね。
もっと流通しても良いのに・・・と思うくらい美味しいです。
そしてナメロウは・・・。
ぐはっ!
驚くぐらい美味しい!
とてもニンニクが効いていて、薬味も玉ねぎやネギなどたっぷり。
でも鯵の風味は消えないというところが凄い!
これはお酒にも合いますが、間違いなく白いご飯にも合います。
来年も食べられるのなら、白ご飯を持参しなければ!

 

3軒目は尾鷲の人気店『鬼瓦』。
ご覧のとおり、まだ日が高いですね。
この時間なので私たちはあっさり入店できましたが、夜になると外の席まで満席になり、さらに待ち客が出るほどでした。

 

バルメニューも充実しています!
うおお、私の愛する『カルピスチューハイ』があります。
それにしてもテキーラとかコカレロとか、攻め気なお酒も置いていますね。

 

カルピスチューハイと刺身二種盛り。
お刺身はマグロと鯛かな。
両方ともに、程よく熟成されていて、まさに食べ頃!

 

もう一品は唐揚げ。
さすがにお魚ばかりなので口を変えたかったのです。
お魚とお肉、両方に対応しているのはありがたいですね。
でも。
実は間違って持ってこられた『黒ムツの煮付け』ができたてホヤホヤでめっちゃ美味しそうで!
次回はコレを食べようと、固く胸に誓ったのでした。

と、ここまでであっさり3店終了。
そんなに飲み食いできるかなと心配していたんですが、全然まだまだ食べられます。

というわけで、後編に続きます!