『ミエてくる』2019年5月27日

後編は4軒目からスタート!
平均滞在時間20分、まだ明るいのにすっかり飲みまくっています!

まだまだ明るいですが、午後5時半すぎ。
偉い方のお話。
なんと右端の紳士は尾鷲市長の加藤千速氏。
この後、マイクの前に立ち、歌いまくっていました。
なんというか、アットホームな感じで良いですね。
若い人たちもしっかり参加しているというか。

 

毎年人気の『洋風居酒屋オン・ジュアン』に向かったところ、20名以上の大行列!
そこで線路を渡った先の『カフェレストハウス めしや』へ。
こちらのバルメニューは『ふぐの唐揚げ&小鉢&生ビールorチューハイなどorケーキセット』。
辛党にも甘党にも対応しています。

 

夫はビール、M子は焼酎のソーダ割りをチョイス。
小鉢は筍の炊いたん。
これは嬉しい。

 

予想以上にお客さんが来たため、ふぐの唐揚げが切れてしまい、代わりにマグロカツ。
これが大当たり!
揚げたてアツアツ!

 

ほら見て!
素晴らしい断面です!
タルタル&お醤油がマグロカツに合います。
それにしても、結構量多い・・・。
ここに来てお腹に溜まってきました。

 


さあ!
最後の5軒目は『太将』!
大将じゃなくて太将なんですね、珍しい。

 

バルメニュー。
なんだかいっぱいいっぱいなのが伝わってきます。
ドリンクはこれ以外に、生ビールや麦焼酎などもあり。

 

夫は巨峰チュウハイ、私は麦焼酎のソーダ割り。
そして亀の手と、ぶりの白子。
亀の手って、おそらく海沿いの街だと全国的に食べられていると思うんですけど、海から遠いところや都会に住んでいる人は、知っているんでしょうか。
亀の手と言いますが、海の岩場に生息する甲殻類の一種らしく、外の皮を剥いて食べると、確かに蟹っぽい味がします。
とても美味しいです。
見た目がちょっとアレですが、見かけたらぜひ食べてみてほしいですね。

 

特筆すべきはこの、ぶりの白子!!!!
とろける美味しさ!
煮汁の味が濃い目なんですが、中まで染み入ってはいなくて、中心は白子本来の味が。
煮汁自体も美味しいし、白子の味わいが芳醇で、食べ終わるのが惜しかったほど。
バルチケットがもう一枚あったら、間違いなくお代わりしていました。
正直まったく狙っていたお店ではなかったため、驚きもひとしお。
これだからバルって面白いですね。

明るいうちはまばらだった人も、暗くなればなるほど、どんどん人の出が。
どのお店に行っても待つのが当たり前という盛況ぶり!
夜の街に、こんなに活気があることにビックリしました。

とはいえ19時前にバルチケットを使い切って、私たちのバルは終了。

まだまだ夜は長いです。
この後もこっそり、飲み歩いちゃいました。
それにしてもバル良いなあ。
イベントといわず、各店毎日『バルメニュー』を用意してくれたら、どんどんいろいろなお店に行けるのになあ。

とりあえず、次回のバルには間違いなく前売りチケットを2冊ずつ購入し、10店制覇を目指します!

ご馳走さまでした!!!