熊野古道自然学校「コケの観察会」
■開催期間
令和元年6月15日(土) 午前10時~正午
※荒天の場合は6月16日(日)に順延
■開催場所
紀北町 銚子川中流 名丸谷周辺 ※現地集合(案内を送付します)
■内容
熊野古道周辺の自然や植物、生きものについて学ぶ熊野古道自然学校の第2回は、コケ植物の観察会を開催します。コケ植物は蘚苔類ともよばれ、蘚類(セン類)、苔類(タイ類)、角苔類(ツノゴケ類)と三分類されます。東紀州地域は、独特な地形と温暖多雨な気候により、700種(国内で約1700種)を超える多くの種が自生し、この地域がコケの宝庫といわれる所以となっています。 本年度も、山田耕作氏を講師としてお迎えし、紀北町 銚子川中流の名丸谷周辺に自生するコケ植物について、その分類や生態を学びます。
【スケジュール予定】
9:30 受付
10:00 講師紹介、コケ植物について
10:10 自然学校開始
11:45 まとめ
12:00 終了
【参加料】500円(保険料・資料代含む)
【定 員】20名(要申込・申込多数は抽選)
【講 師】山田耕作氏(公益財団法人 服部植物研究所非常勤研究員、理学博士)
【募集期間】 5月15日(水)~6月8日(土)午後5時まで