世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」と磐座信仰シンポジウム

■開催日時

2019年9月29日(日)13:30~16:30(12:30開場)

■開催場所

尾鷲市民文化会館(せぎやまホール)

■内容

尾鷲市を貫く熊野参詣道伊勢路は、2004年に「紀伊山地の霊場と参詣道」としてユネスコの世界遺産リストに登録されました。今回のシンポジウムでは、世界遺産登録15周年記念として磐座信仰、修験道、神仏習合等をキーワードとするパネルディスカッションを開催し、「紀伊山地の霊場と参詣道」の本質的な価値を再確認するとともに、新たな魅力を発掘します。パネルディスカッションには吉野・高野山・熊野の重鎮にお越しいただき、世界遺産の本質、さらに当地に遺る磐座信仰や熊野古道周辺の名もなき聖地について、それらの価値や魅力を教えていただきます。皆さまどうぞお誘いあわせの上、お申込み、ご来場ください。

【入場】入場無料・予約制 (先着900名様)
【タイムテーブル】
13:30 オープニング 金峯山寺流法螺の演奏・主催者あいさつ 
13:50 記念講和「八鬼山荒神堂と修験道」
      五條良知(金峯山修験本宗管長)
14:15 基調講和「紀伊山地の霊場と尾鷲の磐座信仰」
      植島 啓司(宗教人類学者)
14:45 ディスカッション「紀伊山地の霊場と参詣道はなぜ最も世界遺産らしいのか」
【コーディネーター】植島啓司 (宗教人類学者)
【シンポジスト】 田中利典(金峯山寺長臈) ・九鬼家隆(熊野本宮大社宮司)・村上保壽(高野山大学名誉教授) ・内山裕紀子(くまの体験企画代表)
16:25 結びあいさつ
【お申込み】
下記のところに電話・FAX・メールでお申し込みください。
その際、代表者の氏名、電話番号、住所、同行者氏名(4名様まで)をお知らせください。
宛先:尾鷲市商工観光課観光交流係
電話:0597-23-8223
FAX:0597-23-8225
メール:kankou@city.owase.lg.jp

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