二郷神社例大祭

■開催日時

2019年11月23日(土)9時00分~16時00分

■開催場所

二郷神社(北牟婁郡紀北町東長島964−2)

■内容

紀伊長島区東長島にある二郷神社の例大祭が行われます。当日は朝から同神社本殿で神事が行われ、七五三詣での祈祷を受け付けます。午後からは東長島の6つの地区(西井の島、山本・田山、呼崎・名倉、東井の島、中州、片上)の子どもから大人までの氏子の皆さんおよそ500人が御輿や道中踊りで二郷神社まで練り歩きます。全ての地区が神社に到着した後、浦安の舞・道中踊り・御輿・餅まきなどを行います。

【タイムスケジュール】
9時00分~ 神事(神社本殿)
11時00分~ 七五三詣受付
13時00分~ 西井の島、山本・田山、呼崎・名倉、東井の島、中州、片上の順で道中踊り出発
14時30分~ 神社到着、境内で踊り披露、浦安の舞の奉納
15時00分~ 孫太郎太鼓、子ども太鼓「獅子丸」の太鼓披露
15時30分頃 餅まき

【祭りの様子(東紀州百科事典より)】
朝早くから男子小学生がおみこしを担いで、各家庭を廻り、ワッショイワッショイと景気づけてくれます。各家庭では寸志を用意して、おかめとひょっとこの浄めの塩をいただくのです。
しばらくして、女の子を先頭に手踊りの列が華やかに町を練り歩きます。その後に七福神に扮した女の人達が愛嬌を振りまきながら、人気を盛り上げてくれます。人々は、そのうしろについて神社の境内に入り、参拝をします。社殿の前では、ねじり鉢巻きの若者が、法被姿で孫太郎太鼓を勇壮に奉納します。つづいて厳かな楽の音が流れて、清らかな少女達の浦安の舞が、静かに奉納されます。それが終りますと、氏子達の待ちに待った餅まきが始まり祭りの最凌を締めくくってくれます。

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