紀北町の引本港にやってきました！
『海・山こだわり市』の実行委員長、山口剛史さんです！

紀北町でこの秋、2つの大きなイベントがあると聞いたのですが、それはどんなものなんですか？

「まず1つは11月23日に開催される、『三重紀北町　海・山こだわり市』です。
今回で20回目を迎えます。
イベント内容は紀北町の農・魚・林業に携わる生産者のこだわりを『情報発信』し、『商品を販売』するというものです」

この時期の旬の食材『渡利牡蠣』は汽水湖で育ったグリコーゲンたっぷりの美味しい牡蠣。
それらを使った『カキ寿司』や『焼きカキ』を販売！

山の幸としては、生産者さんのこだわりのある『さつまいも』や『トマト』をはじめとした、野菜やスイーツなどを販売します！

そこで、こだわりのある生産者さん『株式会社デアルケ』にやってきました！
『デアルケ』ではどんなトマトを栽培しているのですか？

「大きいのから小さいのから、およそ10種類のトマトを栽培しています。
根の広がりや肥料をコントロールすることにより、糖度と栄養価の高いトマトを生産することができます」

と、代表取締役の岩本修さん。

『こだわり市』では、大きなトマトと皮の柔らかいミニトマトを販売予定。

続いてお邪魔したのは『紀伊ファーム』。
石倉至さん、『こだわり市』で販売する作物は？

「『紀伊ファーム』からは無農薬・有機肥料で育てたサツマイモと、そのサツマイモを使った『焼きいも』を販売します」

こちらが当日販売するサツマイモ！
大きい、そして重いです！
今回は『紅はるか』『シルクスイート』『紫芋』の3種類を販売予定。
今年は出来もよく、美味しいそうですよ！

そして当日、もう一つ開催されるイベントが『海と山と人をつなぐ植樹祭』。
植樹を通して林業に魅力を伝えるためのイベントです。

植樹祭の他に、会場内では林業ブース（木に触れて楽しめるブース）を多数設置します！

みなさん、紀北町でお待ちしています！