お知らせ

 

こんなことに取り組んでいます!

この太鼓は今から四百数十年程前、鳥羽を本拠地として城を構え、織田信長、豊臣秀吉の二人の武将に仕え、縦横無尽に日本の戦国の海を戦い回り、水軍の将としてその名を全国に轟かせた『九鬼嘉隆』が、戦いのときに兵士の士気を鼓舞し、又海上での合戦のときの様々な合図のために打ち鳴らしたと伝えられる太鼓を現代風に再現したもので、昭和51年に発足しました。
当時、鳥羽青年会議所が提唱した「草の根文化」の一環として、鳥羽市の新しい郷土芸能をつくりあげ、市民にその輪を広げ、それを我々の子孫に伝えていこうと、鳥羽青年会議所の呼びかけにより、市・商工会議所・観光協会・旅館組合・その他多数の方々の協力を得て発足しました。