講演会「ご神木考-その伝承と意味を探る-」

■開催日時

令和2年2月16日(日)午後1時30分~3時 (開場:午後1時)

■開催場所

 三重県立熊野古道センター 映像ホール(尾鷲市向井12-4)

■内容

熊野古道センターと吉野歴史資料館との連携講座第5回目は「ご神木考-その伝承と意味を探る-」と題して講演会を開催します。講師は前吉野町教育委員会事務局主幹兼吉野歴史資料館長の池田淳氏です。私たちの身近な神社などには、神や特別な人物が着ていた衣服を掛けたという衣掛松、楊枝が大木となった柳など、様々な伝承を伝える樹木があり、それらはご神木として崇敬されてきました。なぜ、その樹木は神や特別な人がその衣を掛けたと伝えられたのでしょうか。なぜ、細い楊枝が大木に育ったという伝承が生まれたのでしょうか。今回はご神木に伝わる伝承の淵源を探り、その民族的な意味を考えてみる機会としてお話しいただきます。

【入場料】 無料         
【定 員】80名(要申込・先着順)
【講 師】池田 淳氏 (元吉野歴史資料館長)
【受 付】1月6日(月)~2月15日(土)

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