第8回天満荘・三重大セミナー「よるしゃべ」

■開催日時

2020年2月21日(金)
【昼の部】午後2時〜午後4時
【夜の部】午後7時〜午後9時

■開催場所

天満荘(尾鷲市天満浦161)

■内容

三重大学東紀州サテライト(東紀州産業振興学舎)となっている尾鷲市の天満荘で第8回“よるしゃべ”(三重大学・天満荘セミナー)が開催されます。昼の部:午後2時~午後4時/夜の部:午後7時~午後9時の2回おこなわれます。これは三重大学が東紀州地域で展開する研究や、連携研究の可能性、地域連携プロジェクトの創出などについて雑談する、ゆる~い感じのリラックスしたサロン的セミナーです(「夜にしゃべろう」で「よるしゃべ」)。

「南海トラフ地震の津波から命を守るために」
第1部 尾鷲の防災意識調査
市民の皆様にご回答いただいたアンケート「地域防災に関する意識調査」の集計結果と傾向をご報告するとともに、防災力向上につながる地域コミュニティのあり方、防災への取り組みが日常にもたらす変化についてお話しさせていただきます。
「減災・早期復興のカギは地域の“つながり”」三重大学生物資源学部4年 畑中麻緒
「防災とは、今をよりよく生きること」三重大学地域創生戦略企画室研究支援員 山村水帆

第2部 具体的な避難を考えるワークショップ
尾鷲市街地を3D(立体)マップデータで再現。南海トラフ地震による津波の浸水深を「見える化」して被害を視覚的に体感できます。また皆様から任意でご提供いただいた住所情報や避難場所を3Dマップに合わせて、一人一人にとって最適な避難場所と避難ルートを検証するワークショップをおこないます。

「災害情報可視化による地域防災力強化」三重大学地域創生戦略企画室教授 坂本竜彦
「“超リアル避難マップ”で検証!マイベスト避難ルート」三重大学生物資源学部3年 伊藤寛高

【参加費】500円(お茶代として)