お知らせ

 

こんなことに取り組んでいます!

『アサクサノリー』
古く江戸時代から愛されてきた海苔で、東京浅草がその名の由来とされています。
昭和三十年代頃までは、ニッポンの食卓で海苔と言えばアサクサノリでした。
火で炙ると、紅紫色が美しい緑色に変わり、部屋中に広がる磯香ばしさ。
しかしいつしかそんな光景は見られなくなり、また環境変化に弱く育てるのが難しいことから、アサクサノリは次第に食卓から姿を消していきます。

「もう一度、あの頃の海苔を食べてみたい!」

志を持った三重の海苔師たちが、悠久の時を経て伊勢で生息し続けてきた野生のアサクサノリから、生粋の三重県産を復活誕生させました。