「地域おこし協力隊」募集延長のお知らせ

■内容

三重県紀北町は三重県の南部に位置し、西の大台山系、東の熊野灘をつなぐ美しい川が流れる自然に恵まれた風光明媚なまちです。1年を通して比較的温暖であり、過ごしやすい気候といえます。また日本有数の多雨地帯で、雨が森を育てその養分が豊かな海を育みます。基幹産業である漁業は、カツオや伊勢えび、ブリなどの魚介をはじめ、養殖のアオサノリや渡利かきといった紀北町を代表する特産品が多くあります。町内には世界遺産「紀伊山地の霊場と参詣道」として登録された熊野古道を有し、また奇跡の清流とも称される「銚子川」などもあり、多くの観光客が紀北町を訪れています。しかし、都市部から離れ過疎化が進むこの地域は、高齢化率43.8%、総人口15,695人(2019年3月末)と人口減少と高齢化が著しく進んでいます。若い世代は進学や就職のため都市部へ転出する傾向にあり、15歳から64歳の生産人口が15年前と比較して31.8%も減少しているなど過疎化の一途をたどっており、労働力不足やまちの活力の低下の一因となっています。

そこで紀北町は、紀北町の抱える課題を一緒に考え、盛り上げてくれる地域おこし協力隊を募集します。

【応募方法と受付期間】
郵送:令和2年3月2日(月)から令和2年4月3日(金) 当日必着
持参:上記期間の午前8時30分から午後5時まで(ただし、土、日、祝日、閉庁日は除く)
【採用予定日】
令和2年6月1日(月)以降(予定) 着任時期については、相談に応じます。

☆詳細はこちら→https://www.town.mie-kihoku.lg.jp/kakuka/kikaku/kikakunews/2349.html