ご報告

■内容

令和元年7月に、東海3県の仲間と結成した「外国人支援・多文化共生ネット」が、入管庁長官からの感謝状をいただくことになりました。愛伝舎理事長の坂本久海子は、代表に就任しました。1990年の入管法の改正以来、東海地区には多くの日系人が暮らすようになり、子どもの教育支援、定住支援などの活動を各地で市民団体が行ってきました。平成31年12月に「外国人との共生社会づくりの総合的対応策」が閣議決定されて、外国人支援団体のネットワークの構築が施策としてきまり、愛知・三重・岐阜の12団体が「外国人支援・多文化共生ネット」を結成し、現場からの提案を国に提出する機会を得ました。市民活動の現場の声を国に届ける機会が出来たことは、大きな一歩だと思います。多くの外国人が暮らし、働いている日本で外国人との共生は、日本の社会づくりとして、大事な事となりました。社会の仲間として外国人が参画できるように、活動をしていきたいと思います。やれることから、「みんなの知恵と心を合わせて」取り組んでいきたいと思います。これからも、どうぞよろしくお願いいたします。