津市久居『有限会社 三功』

- 「雑誌Simple12月号」掲載のご紹介/有限会社 三功[2011.11.22]
ビン・カン・ペットボトルのリサイクル、生ゴミの堆肥化への取り組み。また、食品循環資源から作った堆肥をしようして健康な土づくりをし、安心・安全な農作物を作っています。
基本情報 | |
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名称 | 有限会社 三功 |
住所 | 〒514-1138 三重県津市戸木町5012 |
問合せ | TEL 059-255-5177 FAX 059-256-7550 sanko@mie.email.ne.jp |
直売所 | 「酵素の里」 〒514-1101 津市久居明神町1466 TEL 059-259-1015 FAX 059-255-1015 |
定休日 | 日曜日 |
HP | http://www.sankoh35.co.jp/ |
- フードリサイクルで安心安全野菜を!『酵素の里』(ハッピーエコ)
- 2011.05.02UP
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三重テレビ「ハッピー!エコCUTE」2010年12月11日/18日放送
食品リサイクル製品識別マークFRがついた肥料「有機みえ」安心安全の美味しい野菜が育ちます!
基本情報はこちら
三重県リサイクル製品の認定の「有機みえ」は堆肥です。
それ以外にフードリサイクルという認定ももらっています。フードリサイクルの認定を頂くと、
堆肥の成分や製造方法の履歴が消費者の方に見えるようになっています。
その堆肥を何%か使用することによって、
栽培している農産物にもフードリサイクルの製品の認定のシールを貼って
販売することができます。ここで実際に作業してつくられています。
まず、生ゴミと容器と分別していきます。
時間的には半日ぐらいたったもので、
時間としては16時間程度のモノがこういった形で出てきます。近づいていてもずいぶん匂いもなくて、もう肥料のようですね。
以上の工程を経て、良質な堆肥になります。
ホントに捨てればゴミ、いかせば資源になるというわけですね。
実際に「有機みえ」を使って、実際に作物を育てている
酵素の里におじゃまします。酵素の里とは「有機みえ」を使い、
農家さん7人と一緒に野菜を作って流通を行っているところです。有機みえを利用して作った大豆をしこんで作った醤油、
野菜を販売しています。
「ここのきゅうりを半分に折り元に戻すとくっつけるとピタリとくっつくんです。
あまみがでてくっつくみたいです。すごく不思議です。」
環境に優しくて、しかも美味しいなんて最高ですよね。トマト畑にやってきました
なんかフワフワしてあったかいですね。「堆肥は生き物でして、中でまだ微生物が動いています。
その微生物の活動熱があって少し暖かくなっております」
有機みえを使うと土が非常に柔らかくなります。
すると、根がものすごくよく伸びるそう。
根から十分な栄養、水分を吸って、
本来持っている植物が持っている美味しい味が、十分に発揮されます。今回はホウレンソウの種まきのお手伝いです。
手押し車みたいですね。無農薬ですのでこのままむしって食べられます
ん、甘い!ホウレンソウってこんなに甘いんですね。
「今後は農家の人たちと
一緒に野菜作りなんかも励んでいって
これからもさらに安心安全な野菜作りを目指して行きたいと思っております」
これからも頑張っていってください!
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