企画展「指勘 組子建具展黒田之男・裕次 父から息子へ技の伝承」

■開催期間

2020年5月28日(木)~ 7月28日(火) 
【開館時間】9:30~17:30(入館は17:00まで)
※会期中無休

【作家在廊日】5月31日、6月14日、6月28日、7月12日、7月26日(いずれも日曜日)
之男→午前(9時30分頃~11時30分頃)
裕次→午後(2時頃~4時頃)

■内容

組子(くみこ)とは、釘を使わずに木を組み付ける技術のこと。古く室町時代に書院造りとともに発展したとされ、窓、障子などの建具や欄間の格子などにほどこされる日本の伝統技法のひとつです。「後光組(ごこうぐみ)」「六方転(ろっぽうころび)」など独自の意匠を考案し“現代の名工”にも選ばれた、二代目・黒田之男(1945~)。その技術を継承する若き三代目・黒田裕次(1976~)。先代から受け継ぐ伝統を守りながら、時代に合わせた意匠の数々を紹介します。

※同時開催「笹岡基三陶展」

【ご来館にあたってのお願い】
1. 必ずマスクをご着用ください
2. 熱のある方はご遠慮ください
3. 入館時には必ず手の消毒をお願いします
4. 三重県外からのご来訪は、当分の間、自粛をお願い致します