「自然とともに生きる海女とアーティスト〜昔と今。石鏡町と神保町にダイブ!」

■開催期間

2020年7月18日(土)~2021年3月31日(水)

■開催場所

鳥羽市石鏡町の宿泊施設内
石鏡第一ホテル神倶良・芭新萃・いじか荘・新八屋・秀丸

■内容

約3000年という長い歴史を持つ「海女」。 海女はなぜ、これほど長く漁を続けることができたのでしょうか? 今の時代、私たちが新しい生き方を探求するとき、 自然の中で共同体を大切にし、持続可能な生活を送る海女たちから 影響を受けた作品は、私たちに新しい気付きを与えてくれるかもしれません。 縄文遺跡から出土したアワビ殻やアワビオコシ、奈良時代の「万葉集」、 平安時代の「枕草子」などから、その足跡をたどることができます。 時は流れ江戸時代、日本が誇る芸術として誕生した「浮世絵」にも 海女が描かれました。江戸時代の浮世絵師たちは、類稀なる潜水技術を 持つ海女に魅力を感じ、創造を膨らませ作品を制作しました。 東京神保町の古書店には、海女が描かれた浮世絵が今もねむっています。 現代のアーティストたちは、鳥羽市石鏡町で、自然と寄り添いながら 漁を続ける海女たちに出会い、何を感じるでしょうか?

☆詳細はこちら→http://www.koitoba.com/art/

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