神社での参拝作法は二拝二拍手一拝です。
深いお辞儀を「拝(はい)」といい、手を打ち鳴らすことを「拍手(はくしゅ)」といいます。
「拍手」は「かしわで」とも読みますが、「拍(はく)」の字が「柏(かしわ)」の字と混同されたことから生じたとも言われます。
古くは『魏志倭人伝』に倭人の風習として、貴人に対し手を打ちひざまずいて拝礼したことが記されています。