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こんなことに取り組んでいます!

伊勢地方に伝わる一刀彫は、古くより神宮ご造営に従事する宮大工が余技として、端材を用いた縁起物等を刻んだ事が始まりといわれています。
ここでいう「一刀彫」とは、一本の彫刻刀で彫るのではなく、一刀両断というように、一度の刻みがそのまま仕上がり面になるような、荒削りで大胆な造形が特徴の木彫です。
材料は主に楠が使われており、その香りや素朴な温かみが好評を得ています。