お知らせ

 

こんなことに取り組んでいます!

私たちのルーツは、昭和11年に現社長の祖父である鈴木伊右ェ門が立ち上げた煮干しの製造販売業でした。
富田一色町弁天町の小さな加工場で妻のかづゑが作業し、伊右ェ門が自転車で行商する。真面目で地道な商いを続けるうちに「うまい煮干しなら弁天町の伊右ェ門」の名が伝わり、お取引先を増やしていきました。
幼いころから父・伊右ェ門の行商に同行した二代目の脩平は、主力商品となった干物を自ら名古屋の市場に運び、売上を伸長。先進の冷凍技術をいち早く導入し、製造工程を大きく進化させました。
現社長・三代目の貴視は、市場や取引先に積極的に出向き、出会いや会話の中から柔軟な発想力を育みました。入社2年後の1985年に「ヒモノ食堂」を開業。ビジネスシーンを世界に広げ、質の高い魚をより安価に入手できるルートも確立しました。
三代に渡るお客さまやお取引先とのご縁と感謝を干物にこめて、より多くの皆さまに手作りの美味しさをお届けすることが、私たちの願いであり誇りです。