海外で美術の研究をなさってる方から、ベルギーの画家、ジェームズ・アンソールの作品に萬古焼の面土瓶が描かれているのを教えていただきました。ありがとうございます!
「仮面と花瓶」という1896年の作品だそうです。

ネットで調べたところ、アンソールの実家はベルギーのリゾート地のお土産物屋さんを営んでいてカーニバルの仮面なども販売していたとのこと。作品にも仮面が沢山描かれています。
日本のお面の付いたティーポットもなんだか馴染んでますね。どのようにして彼の元まで辿り着いたんでしょう。
会館では今は別の面土瓶を展示していますが、昨年までお借りしていた面土瓶がこちらと同じものでした。
ばんこの里のパンフレット、昨年の「広報よっかいち」にも掲載されています。
 
ばんこの里会館