安濃町で秋を楽しもう! 食×社会の時間

 

開催日時

2021年10月18 日(月曜)18:00~20:00

■開催場所

安濃中公民館 調理室 三重県津市安濃町東観音寺 483

■内容

月見団子を作って秋の夜長を楽しもう!
十三夜に合わせて月見団子をみんなで作ります。お天気がよければ終了後に月を楽しむことも!2人1組での参加になります。親子での参加もOK!
定員:4組8名まで(対象:小学生以上/子どものみの参加はできません)
参加費:1組 1,500 円
未就学児の参加や 3 名以上での参加を希望される場合は別途お問い合わせください
申込:jumatsui@gmail.com 又は食べリハ公式Instagram まで

・受付完了のご連絡をもって参加申込とさせて頂きます。メール送信後、数日経って返信がない場合はお手数ですが再度お問い合わせください。
・参加者全員のお名前・電話番号・参加人数をご連絡ください。
・jumatsui@gmail.com からのメールが受信できるよう予め設定しておいてください。
・定員に達し次第、募集を終了します。当日参加は原則できません。
・新型コロナウイルス感染症対策へのご協力をお願いします。
マスク着用/受付時の検温・アルコール手指消毒/名前・連絡先の事前確認
・公的機関による要請や市内・県内の感染拡大状況によりやむを得ず中止する 場合があります。予めご了承ください。

主催:食べリハ 協力:アノウラボ

十三夜って何?

十三夜とは、旧暦(太陰暦)で旧暦の9月13日の月を眺める日本独自の風習です。現在のグレゴリオ暦では毎年異なりますが、今年は10月18日が十三夜にあたります。

皆さんがよく耳にする「十五夜」は「中秋の名月」とも呼ばれますが、十三夜は十五夜の約1ヶ月後であることから「後の月」とも呼ばれています。また、十三夜ではこの時季に収穫される栗や枝豆を供えることから「栗名月」「豆名月」とも呼ばれています。
諸説ありますが、旧暦8月15日の「十五夜」は中国から伝わったものとされており、日本では台風の時期に重なることが多いため、秋晴れが多い旧暦9月に2回目のお月見を設定されたと言われています。十三夜は「十五夜」に次いで美しい月とされていて、十五夜と同じく十三夜もお月見をするようになったそうです。
お月見=満月のイメージがありますが、実は十三夜の月は「満月になる少し前」なので満月ではなく少し欠けています。欠けた月を美しいと捉え月を楽しむ風習は、日本人ならではの感性から生まれたものなのかもしれませんね。

今回のWSでは、十三夜当日にお供えする月見団子をみんなで作ります。お天気が良ければ完成後に月を眺めることもできるかもしれません!
十三夜の歴史的背景とともに、安濃町で秋の夜長を楽しみましょう!