「すべては一畳敷きに集められた -松浦武四郎が熊野・吉野で成したこと-」

■開催日時

令和4年1月15日(土)

13時30分~15時30分

■開催場所

映像ホール

■内容

今年度の熊野古道センターと吉野歴史資料館との連携講座は「すべては一畳敷きに集められた -松浦武四郎が熊野・吉野で成したこと-」と題して講演会を開催します。講師は吉野歴史資料館学芸職員の中東洋行氏です。

「北海道の名付け親」とよばれる三重県(現・松阪市)の偉人・松浦武四郎。探検家であった武四郎は、若いころには北海道を、晩年には日本各地を旅します。彼の旅路には、もちろん熊野や吉野も含まれていました。武四郎が熊野や吉野を旅したのは明治10年代。廃仏毀釈や修験道廃止令のために、大峯奥駈道が大ピンチをむかえていた頃にあたります。武四郎は熊野や吉野でなにを見、なにを成したのでしょう。松浦武四郎の記述にみちびかれて、明治初めの熊野・吉野の世界をのぞいてみましょう。

■その他

参加料・入場料 無料
定員 40名(要申込・先着順)
募集受付期間 ~令和4年1月14日(金)17時まで
講師 中東洋行氏(吉野歴史資料館 学芸職員)
共催 三重県立熊野古道センター・吉野歴史資料館