いなべ市を代表する名産品『石榑茶』が、このたび文化庁の「100年フード」に認定されました。
三重県では唯一、『石槫茶』のみが選ばれています!
大安町石槫地区の豊かな自然を生かして栽培される『石槫茶』は、その土壌と朝晩の気温の差からうま味成分が豊富で、多くの方から「おいしい」といって親しまれています。
たい肥をやり、茶葉を育てる過程で黒い寒冷紗で覆い、刈り取った後も手間暇かけたお世話をして、おいしいお茶が蒸し上がります。
江戸時代から育てられてきた『石槫茶』が、これからの100年も悠久の歴史を刻みながら、人とのつながりの中で広がっていくことを願って、以下の4団体から成る「大安町茶生産組合」が日々、良質なお茶づくりに取り組んでいます。

「大安町茶生産組合」
  *丸慶
  *水谷産業
  *岡製茶
  *マル信緑香園

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※「100年フード」とは
 文化庁が進める、自然風土や歴史に根差した歴史性のある食を文化財として登録する取組みです 。