『ミエてくる!』2022年3月22日

実は昨年も行っていたのは秘密です
公式HPでも紹介していない、『いかだ荘山上』の『名残の牡蠣を食す 焼牡蠣&牡蠣フライ食べ放題』!
あまりの美味しさに笑みが止まりません!

三重県志摩市にある『いかだ荘山上』は、牡蠣料理が自慢の料理旅館。
だからいつ来ても美味しい牡蠣を食べることができるのです。
しかし!
実は三重県内の、主に南勢のみに向けた期間限定、激安かつ超絶に美味しい『焼牡蠣と牡蠣フライ』の食べ放題プランがあるのです!
もちろん牡蠣は三重ブランドのみならず、全国にその名を知られる『的矢牡蠣』です。

 

今年は3月7日〜4月27日。
平日限定でお一人様3850円。
昼・夜ともにいただくことができ、さらにお造りをプラスした夕食+1泊朝食付きプランは、ななななんと、9900円!
え、お得すぎやしませんか?

 

基本、個室でいただけるのも嬉しいです。
というわけで、お料理スタート。
プランには前菜3種も。
牡蠣の南蛮漬け、牡蠣のしぐれ、牡蠣のオリーブオイル漬け。
いきなり美味しい。
『名残り』というだけあって、身がふっくら。

 

う。
こ、これはデスね。
プランに組み込まれていない『生牡蠣』を別注文してしまったのです。
私、若い頃は牡蠣が苦手だったのに、気づけば牡蠣好き。
それでも火を通したもののほうが好んで食べていたのですが、この2〜3年で生牡蠣が大好きになってしまったのです。
というのは、三重県の牡蠣が美味しいから!
新鮮で美味しい牡蠣を知ってしまったら、もう戻れません。
左2つが『的矢かき』、右2つは通年食べることのできる『プレミアムオイスター』です。

→プレミアムオイスターについて知りたい方は、こちらをご覧ください

ううう。
もうね。
生臭みが全然なくて、まさに海のミルク。
滋養をそのまま身体に取り込んでいるのを感じます。
的矢かきとプレミアムオイスター、味はそんなに変わらない気がしますが、心持ち、プレミアムオイスターのほうが、貝柱の甘みが強いような。
でも、どちらも美味しい!

 

来ましたよ、焼き牡蠣。
この日の参加者はドローン撮影や編集などでお世話になっているちーちゃんと山田くん、夫と私の4人。
まずは1人3個ずつ、12個注文しました。
そうなんです!
注文するたびに、牡蠣を焼いてくれるので、焼きたて熱々!

 

うわああ!
コレもう犯罪!
犯罪級に、身がミチミチのプリプリ!
今回の参加者全員、超牡蠣好きなので、食べた瞬間から黙ってしまいました。
私なんか、この食事のために、前日の夕飯はおにぎり1個にしていたほど。
牡蠣の旨味が痺れるくらいに、身体に効きます。

 

牡蠣フライは、焼き牡蠣以上に熱々が身上なので、まずは1人2個ずつ。
ガシュッ!
と噛むと、熱々の肉汁と身の旨味、そしてコク。
…ここの牡蠣フライは、個人的に日本一だと思います。
揚げることで身が締まりつつ、揚衣が薄いながらもしっかりしていて、旨味をぎゅっと閉じ込めているのです。
しかもタルタルも醤油もソースもおかわり可。
ここは天国ですか。

 

茶碗蒸し到着。
『料理旅館』ならではのお出汁の美味しさ。
地味ながら、外せない一品。

 

焼き牡蠣2回め。
2個×4で8個。
またしても熱々でジューシー。
薬味がまったく必要ありません。
そのくらい美味しいの。

 

そして牡蠣フライも2個×4。
夫はレモンをかける派ですが、私は牡蠣そのものだけを味わいたい派。
なので、各々でレモンをかけます。
山田くんは牡蠣フライが大好きで、この日は牡蠣フライに焦点を絞ってきたそうです。

 

ここで牡蠣ご飯が到着。
牡蠣の旨味が染み渡ったご飯の、なんと美味しいことよ。
牡蠣入りお味噌汁を撮りそこねたのが痛恨のミスでした。

 

3度目おかわり牡蠣フライ。
2人×2個で4個。
注文したのは、まさかの女性2人。
ちーちゃんとM子でした。
どうしても、あともうちょっと食べたかったのです。
何だったら1回目と同じくらい感動する美味しさ。
もうお腹いっぱいなので、最後だと思うと、さらに美味しく感じるのかも。

 

デザートまで付いてきます!
グレープフルーツのゼリー。
さっぱりしていて、しっかりグレープフルーツを感じます。

は〜、今年も大満足。

基本は三重県民向けですが、電話でお問い合わせをすると予約できます!
ただし平日限定なので、ちょっとハードルが高いかもしれませんね。
しかし休日をもぎ取ってでも食べる価値ありです!

M子は何だったら、もう一度、今度はお泊りで行きたいくらいです。

ごちそうさまでした!