明和町の斎宮駅に来ています。
よく考えたら、斎宮駅に来るのは初めて！
そんな明和町に『食べる宝石』と言われている『琥珀糖』なるお菓子があると聞き、とっても気になって来てみました！

こちらです！
『いつきこはく　菓子工房　すみ野』。
古民家のような佇まいで素敵ですね！

なんですか、この空間！
町家を改装したような、歴史を感じさせる建物ですね。

お、これですね『琥珀糖』！

すっごい綺麗！
まさに宝石のようですね！

「SNSなどでも、とても人気があります。
こでお店をはじめたのは一昨年からです」

と、語るのは『菓子工房　すみ野』の大場浩子さん。

ということは、新しい名物といったところでしょうか。

斎宮駅から2分ほどの場所にある『琥珀糖』の専門店『いつきこはく　工房　すみ野』。
築100年以上の町家を改装して、2020年12月にオープンしました。
まちかど博物館『澪標（みおつくし）』として、昔の日用品などの展示も行っています。

あらためて目の前にすると、美しさが一層わかりますね！

『いつきこはく（大）』990円。

「ちょっと今回は春らしい色にしました」

桜と、葉の緑。

「そうですね」

いただきます。

シャリ…シャリ…シャリ…

「なんだか美味しそうな音がしますね」

うん。
うん。

予想以上に表面がパリッとしていて、予想以上に中が柔らかい！

そしてお上品な甘さ！
まさにお茶請けには最高かもしれませんね。

ちなみに、表面のパリパリ感は、乾燥させているということですか？

「『琥珀糖』は寒天と砂糖でできています。
数日乾かすと、外側が結晶化して少し固くなります。
固くなるまで3〜5日ほどかかります」

ええ！
そんなにかかるんですか！

これを作るのに、どのくらいかかるんですか？

「5日から1週間くらいですね」

時間と手間がかかっているんですね！

すいません、1口で食べてしまって…。
もう1個だけ食べてもいいですか？

「どうぞ、どうぞ」

・・・こうして、まだまだ、おっちゃんYouTuberの『おっ！』探しは続きます。