花々と出会う春萌の御在所岳

■内容

御在所岳は標高1000m以上あり、平地よりも春の訪れは遅く、

雪解けと共に麓から山頂(3月下旬~5月中旬)に向けて徐々に新緑が芽吹いていきます。
新緑が芽吹きアカヤシオ(ツツジ科・御在所岳の代表の花)の花をはじめ、

たくさんの花が麓から山頂(6月上旬)に向けて咲いていきます。

御在所岳は花崗岩(かこうがん)で形成され、ツツジ科植物の種類が非常に多い山です。
アカヤシオ、シロヤシオ、ベニドウダン、サラサドウダンなどツツジ科の花が多く咲きます。
御在所岳では春の訪れが遅く、3月下旬のマンサクをはじめ、6月頃まで花咲く御在所岳をお楽しみいただけます。
花は麓から山頂へ向かって順に咲いていきます。
※ヤマザクラは中腹周辺まで咲きますが、山頂周辺では咲きません。