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こんなことに取り組んでいます!

『白瀧さん』とは、伊勢神宮からこの辺り一帯に広がる山全体を指し、白瀧さんそのものが御神体です。
日本では明治になるまで仏教や神道が共存していたように、山々への信仰も等しく共存をしていました。
そうした日本人にとって信仰というものが大らかだった時代に、白瀧さんは真理や救いを求める人々の修行場所であり、心を静め、祈りを捧げる場所であり、神々と通じる場所であり、人々の信仰の対象そのものでした。
いつの頃からか地元の人々は、人々を救い、導いてくれるこの山のことを敬愛の念と親しみを込めて「白瀧さん」と呼ぶようになっていきました。