吉野町講演会「尾鷲と吉野をつなぐ鯖」

■開催日時

令和5年2月18日(土)

午後1時30分~3時30分

■開催場所

三重県立熊野古道センター 映像ホール

■内容

 今年度の熊野古道センターと吉野歴史資料館との連携講座は「尾鷲と吉野をつなぐ鯖(さば)」と題して講演会を開催します。講師は吉野歴史資料館職員の野口朗人氏です。尾鷲市をはじめとする熊野灘一円で獲られた「熊野鯖」と吉野土産になっている「柿の葉寿司」の関係についてご講演いただきます。尾鷲などで獲られ、塩漬けで運ばれた鯖は、吉野で寿司として加工され、夏祭りのごちそうとして愛されました。鯖の民俗誌などと共にご紹介いただきます。

スケジュール予定
 13:00 受付開始
 13:30 講演
 14:10 休憩・換気(10分)
 14:20 講演
 15:00 まとめ、質疑応答、アンケート
 15:30 終了

【野口朗人(のぐち あきと)氏 略歴】
吉野歴史資料館職員。昭和58(1983)年、奈良県生まれ。最終学歴は帝塚山大学大学院博士課程後期課程満期終了。専攻は民俗学。生駒ふるさとミュージアム勤務を経て、令和3(2021)年より現職。吉野歴史資料館の運営や古文書調査の現場担当などを担う。

■その他

参加料・入場料 無料
定員 40名(要申込・先着順)
募集受付期間 令和5年1月18日(水)~令和5年2月17日(金)午後5時まで※定員になり次第締切
講師 野口朗人氏(吉野歴史資料館職員)
共催 三重県立熊野古道センター・吉野歴史資料館(奈良県吉野郡吉野町)