近代化遺産全国一斉公開2012「旧明村役場庁舎」一般公開!

■開催日時

10月21日(日) 10時~15時

■開催場所

津市立明小学校(三重県津市芸濃町林325)を目標にお越しください。

■内容

「近代化遺産全国一斉公開2012」として、全国各地で重要文化財や登録有形文化財を含む近代化遺産等の一斉公開にともない、国登録有形文化財(建造物)に登録されている「旧明村役場庁舎」も一般に公開されます。
芸濃ふるさとガイド会もお手伝いで案内させていただきます。年に1度の公開です。
また近くにあります藤原期の特徴がある大きな5体の仏像が祀られている「普門寺」も開けていただき拝観ができますので是非芸濃町にお越し下さい。

旧明村役場庁舎は、大正5年に建設、階下を事務室、階上が議場。洋風デザインで、明治期と大正期の様相を融合。角地を生かして角に玄関ポーチを張り出して強調した特色ある立面構成となっています。
普門寺の仏像は、兵火をくぐり抜け住民が持ち出した像。藤原期の特徴がある、306cmの大日如来ほか、聖観音、十一面観音、阿弥陀如来、釈迦如来の五体の仏像が祀られています。