知られざる熊野探訪ツアー「クマノザクラを訪ねて~北山道を歩く~」

■開催日時

令和5年3月19日(日)※雨天の場合中止

午前9時30分~午後2時 ※受付開始 午前9時

■開催場所

熊野市紀和町赤木地区

■内容

 熊野市紀和町赤木の赤木城跡より、かつて地域の人々が生活道として利用していた北山道を歩き、早咲きのサクラとして知られるクマノザクラを観賞するツアーを開催します。
 クマノザクラは、2018年に日本国内の野生の桜として、約100年ぶりに発見された品種で、紀伊半島南部に自生しています。ヤマザクラに比べると、花びらが鮮やかな桃色を帯びるのが特徴の一つです。熊野川流域を中心に、南北に約90km、東西に約60kmの限られた範囲に分布しているとされ、人里離れた山奥でなく人家に近い場所にも生育しているため、比較的容易に観察できます。

参加料・入場料 500円(資料代・保険料含む)
定員 20名(要申込・応募多数の場合抽選)
募集受付期間 令和5年2月5日(日)~3月5日(日)午後5時まで
案内人 橋本博 熊野古道センター副センター長・樹木医
主催 三重県立熊野古道センター
対象 健脚者向(歩行距離約10㎞)
持ち物等 昼食、飲料、歩きやすい服装、トレッキングシューズ、帽子、雨具、タオル、虫よけ等  ※トレッキングポールがある方はお持ちください。
備考欄 ※抽選の結果は電話で連絡します。また、当選された方には参加のご案内を郵送します。

 

≪スケジュール予定≫
   9:00  受付
   9:30  出発 クマノザクラを観賞、北山道を歩く
  12:00  昼食 丸山千枚田
  13:50  赤木地区到着 アンケート
  14:00  解散
 ※集合・解散場所 赤木城跡駐車場向かい側の広場

注意:近年の気候変動により、開催日の3月19日にクマノザクラが開花していない場合もありますので、予めご了承ください。