三重テレビ『おっ!TV』2023年3月4日放送

津駅前のラーメン店『らぁ麺 喜鷲』さんをご紹介!
ラーメンオタク店主の、こだわりの一杯!!!
いただきます!!

津の駅前に来ています。
1年ほど前にお邪魔して、本当に気に入ったお店をご紹介したいと思います!

 

こちら!
『らぁ麺 喜鷲』!
どんなこだわりがあるのか、聞いてみたいと思います!!!

 

お久しぶりです!

「ご無沙汰しております!」

と、『らぁ麺 喜鷲』店長の湯浅世基さん。
食べる前にいろいろお話を伺いたいのですが。
もともとは…。

 

「もともとは鈴鹿の消防署で働いていました」

 

「ラーメン自体が、僕の中で『人を喜ばせる』『幸せにする』ものの1位だと思っているんです」

なるほど。
ラーメンは国民食ですもんね!

 

店名は店長の出身である東紀州の『尾鷲市』と『ラーメンで人を喜ばせたい』という思いをかけています。

 

じゃあ、いろいろなお店を食べ歩いて?

「そうですね」

修業とかもされたんですか?

「修業はしていないです。
オープンまで、まったくの独学です」

 

「家で、寸胴鍋を買ってドーンと!
骨を入れて煮込んで…というのを繰り返しました」

 

2021年にオープンした『らぁ麺 喜鷲』。
看板メニューは『醤油らぁ麺』。
伊勢蔵の醤油を使用し、薄口醤油をメインに5種類の醤油をブレンドしたオリジナル。
スープ、麺、具材など、すべてにこだわっています。

 

来ました!
『特製醤油らぁ麺』1000円です。
端正ですね!!

 

自慢の醤油スープは、鶏・魚介・豚をブレンド。
スープの醤油が、舌に刺さらないですね。
柔らかい、まろやかな…。

「味に角が出ないように、2週間ほど熟成させています」

 

続いて、麺を。
麺は全粒粉の小麦を使った細麺!
スープに程よく絡みます!

 

「うちのスープは鶏と豚と魚介を使っていますが、それを一緒の寸胴で炊くと美味しいんですけど、それぞれの旨味のピークの時間帯や温度が違うんです。
なので、うちでは別々の寸胴鍋で炊いて、3つの旨味のピークをしっかり捉えて、最後に合わせる、という方法を取っています」

 

それだと、仕込みに時間がかかるんじゃないですか?

「そうですね。
開店当初より、どんどん仕込み時間が長くなっています」

ですよね。

 

ビール、いただいてもいいですか?

「はい!」

・・・こうして、まだまだ、おっちゃんYouTuberの『おっ!』探しは続きます。

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