竹林で、竹炭の材料をとなる竹切りを体験!自然の偉大さをあらためて実感!
竹の事をもっと知ってほしい!「まちかど博物館 竹茗舎」
ん~、いい空気!
いるだけで森林浴をしているみたい!(幸)
自然は豊かです。樹木ですと100種類、草を入れると200種類ぐらいあります。
子どもの頃からここで遊んでいたこの土地が荒れ地になっていました。
退職後、竹炭づくりをやろうということで炭をやくことにしたそうです。
木の炭は伝統的にありますが、
材木が炭が作れる太さになるまでには10~15年かかってしまいます。
逆に竹は3年もあれば成竹になります。
エコからみても竹は持続可能は貴重な資源。
絶えることがありません。
その分、適度な間伐をしないと放置竹林になります。
炭を焼くと煙がいい影響して、山もゲンキになると言われています。
発生する煙で山を元気になる、人もマイナスイオンで元気!
病みつきになって竹林に住みたくなりますよ。(笑)
放置竹林を手入れしながら炭の材料を採集するという作業をしています。
これは真竹を切っていますが、
炭焼きの材料は、主にモウソウダケを使います。
普段は3週間ほど陰干しして焼きます。
竹は素直ですから(笑)
割った竹をまず、炭にする
焼いているときに出る水蒸気を凝縮させて液体にし、
それを集めて竹搾液というんですが、
有用な液として使えます。
竹を使ってどんなものができるかを展示してあります。
昔、明和町は竹の都とよばれていました。
ゆえに、竹にかかわる道具類を集めて皆に見て頂こうと考えています。
竹の種類は多く、日本でも600種類のものが見てもらえると思います。
ここの博物館に来れば色んな竹を見て楽しむことができます。
竹の色んな作品や種類なんかもありますし、
文献もたくさんあります。
「勉強していただけると嬉しいですね」
「四季遊び」四季折々の遊びに子どもたちを呼び込んで
自然の大切さ、自然環境、生態系の大切さを
子どもたちに教えるとう行事をしています。
自然と触れ合えて楽しめますね!