三重テレビ『ハピ3!』2012年11月3日放送

『大宮町』『紀勢町』『大内山村』の合併後、地域のふれあいを、より大切にしよう! ということから始められた『大紀ふれあいまつり』!
そして『阿曽湯の里』は、なんと廃校となった小学校を利用した温泉です!

今回まずご紹介するのは、大紀町にある、ふれあい総合施設『阿曽湯の里』。


ここには廃校となった阿曽小学校を利用した『阿曽温泉』、清流宮川流域を紹介する『エコミュージアムセンター宮川流域交流館たいき』、そして、地域の皆さんが育てた野菜などを販売している『産地直売四季の店 旬彩』などがあり、山村の生活と文化を感じながら、皆さんと触れあえる総合施設です。


『産地直売四季の店 旬菜』には、地元産の新鮮な野菜が、所狭しと並べられています。
新鮮でしかもお値打価格とあって、たくさんのお客さんで賑わっているんですよ!


こちらは『阿曽温泉』。
小学校の校舎をそのまま利用した懐かしさ漂う温泉施設。
お湯は、まろやかであたたかく、疲れを優しく包み込んでくれる、優しいお湯なんです!
きりきずややけど、神経痛、関節痛、疲労回復に効果的だとか。


売店では美味しそうな魚の干物や、大内山牛乳、大内山牛乳をたっぷり使ったアイスクリームなど、地域の特産品が販売されています。


地元食材を使った美味しい料理が楽しめる『あすなろ食堂』もありますよ!


そして、阿曽地区の大宮中学校で、11月11日(日)に開催されるのが、『2012 大紀ふれあいまつり in 阿曽』!

このお祭りは『大宮町』『紀勢町』『大内山村』の合併後、地域のふれあいを、より大切にしよう!・・・という気持ちから始められたもので、今年で3回目。
当日は特産品の販売や大内山乳製品、阿曽温泉の足湯、マグロの解体ショーの他、郷土芸能などのステージイベントを楽しむことができます!


阿曽区長の村田清生さんに、当日の見どころについてお聞きしました。

村田「錦地区からはマグロの解体ショー、大内山地区からは大内山酪農の商品販売や、牛乳の早飲み大会。
さらに七保地区からは七保牛肉の試食も行います!
阿曽地区からは、栽培が盛んな椎茸の販売がありますよ!」



そしてなんと、午前と午後の2回、地元でとれたお米で作った餅をまく、『餅まき』も開催!
なんと15俵分のお餅をまくそうなので、お楽しみに!

会場へは町内の各地区から巡回バスが出ますので、そちらのご利用がお勧めです。


11月11日は、『2012 大紀ふれあいまつり in 阿曽』と『阿曽湯の里』を満喫しに、大紀町にお出かけしましょう!

三重県度会郡大紀町滝原1748−1

■2012大紀ふれあいまつり in 阿曽
開催日時 平成24年11月11日(日) 10:00~15:00
     (予備日18日)
開催場所 大宮中学校 (大紀町滝原1748-1)
     ※駐車場は大紀町滝原・阿曽地内会場へのシャトルバスあり
問い合わせ TEL 0598-86-2243(大紀町役場商工観光課)