■2023年 きほく燈籠祭 【紀北町長島港】■
■開催日時
2023年7月22日(土)
■開催場所
花火は20:00~21:00予定
JR紀伊長島駅下車徒歩約15分
※シャトルバスについては、「会場・交通のご案内」をご覧ください。
■内容
海に浮かぶ巨大燈籠と花火の競演!
昭和3年、赤羽川の川開き行事として、数百羽の都鳥型の燈籠を流したのがその起源といわれている「燈籠祭」。
戦時中の中断もありながら、時の青年団が燈籠作りを競い合い、電飾によるきらびやかな燈籠や、動きのある燈籠を製作し、この地方の名物行事として定着しつつありましたが、過疎化による若者減少などにより昭和49年を最後に中断していました。昭和62年、当時の商工会青年部を中心とした若者たちがこの町に元気をあたえようと、これまでよりさらに巨大な燈籠を製作し湾内に浮かべ花火と競演させる現在の「燈籠祭」を復活させました。
海の「ねぶた」とも称されるこの祭りは、紀北町内外の老若男女が毎晩集い巨大燈籠を制作します。
今年のテーマは「未来への燈火~子どもたちを照らす光の道しるべ~」。子どもたちにスポットを当て、巨大燈籠には、子どもたちに大人気のご当地ヒーロ”KIHOKU戦隊アババイン”を製作中。当日は6.8mもの大きさで登場し、海の上で光り輝きます。
会場内は、町内の幼稚園から中学校の子どもたちが制作した小型、箱型の燈籠で飾り付けられ、テーマに沿ったさまざまな楽しいイベントがもりだくさんです。
巨大燈籠との花火の競演は必見で、さらに孔雀が羽を広げたようなこの地形だからこそ打てる花火「彩雲孔雀」が一瞬夜空に咲き誇る姿は圧巻です。和田煙火店さんご協力のもと、実行委員メンバーが工夫を凝らしつくり上げる花火プログラムにぜひご注目ください。
当日はぜひ会場でお楽しみください!
●詳細等の情報は、きほく燈籠祭公式ホームページをご確認ください(随時更新)
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●花火大会で撮影した素敵な写真は、ぜひフォトコンテストに応募してくださいね。
→観光三重フォトコンテスト
※花火会場へのドローンなどの無人航空機の持ち込み、飛行は禁止されています。
●紀北町のある東紀州エリアのオススメ観光スポット特集はコチラ → 東紀州エリアの人気観光スポット特集!【三重の見どころ 早わかり:東紀州編】
※ 2023年5月時点の情報です。日程、料金等が変更されている場合がありますので、お出かけの際は問い合わせ先にご確認ください。