資源物の回収拠点になっているだけではなく施設全体がエコになっているんです!
クルクルショップで懐かしくて新しいエコ発見しました!
みなさんは桑名にあるクルクル工房ってご存知ですか?
クルクルってなんだか可愛い名前ですよね。
ここ、とってもエコな施設らしいんですよ。
スチィール缶とか透明瓶とか細かく分けられたプレートが置いてありますよ~。
ここでは、資源としてリサイクルでくるものが18種類、体温計や乾電池など、いわゆる『有害物』が4種類の、合計22種類の物を回収しています。
もともとはゴミの減量化。
それからもう一つは、資源物として利用できるものをもう一度リサイクルして、それを使いましょう・・・ということを皆さんに知ってもらう活動をしています。
太陽光発電、風力と太陽光を併用した照明器具や、
瓦を使ったレンガを敷いた歩道、有色ガラスビンをリサイクルした舗装など、駐輪場とかエコに関する施設として使っています。
電気は実際発電したものを使っています。
「私どもが使う量よりも多く発電しますので、中部電力さんに買って頂いております。
だから、自給自足できているということですね!(笑)」
こちらは環境資料広場。
回収した資源物がどういういものになるかというパネル化してあります。
例えば、牛乳パックをリサイクルするとバインダーやノート・・・などになるという事。
いろんなものに生まれ変わります!
リサイクルすることによって環境に良い。
桑名市の社会教育の一環として、小学生の環境に関する勉強会などが開催されてるので、
逆にお子さんがお父さんお母さんに教えたりすることもありそうですね。
小さい子供から大人に至るまで環境に関心を持って頂くことが私たちの嬉しい事なんです。
くるくる工房にはエコがいっぱいですね。
エコだけで生きているみたいなもんですね。
こちらの建物なんですけど、スゴク明るくて気持ちいいですね。
クルクルショップの天井は環境に自然になじみやすい素材を使っています。
クルクルショップはリユース、再利用を提案する場所!
圧倒的に多いのはお洋服、着物、本が多いです。
自分はいらなくなっても、他の人がほしいということもありますもんね。
リフォームコーナーでは、会員が古い材料を使ってオリジナル製品を作っています。
アイデアは、「みなさんのものを大切にする」っていう気持ちからうまれるそう。
まさにこれ「リユース」じゃないですか!!
大型の家具や電化製品等のここでは取り扱えないものを
情報交換してもらっているコーナー!
堆肥ケースを500円で購入して、家庭で出る生ごみをこちらに入れてもってきてもらう。
完全な肥料として堆肥として作り変えてお渡しするシステムです。
Reduce Reuse Recycle 3Rがいっぱい詰まっています。
生ゴミまでもリサイクル!!